博多では昨日小雪がパラパラした程度で、雪などどこにも積もってはいません。
気温は相変わらず低いし、寒がり屋の私なのですが、例によって5時から男でいつもの場所に向かいました。
冷蔵庫にアオムシが入ったエサ箱があると思いきや、
クルマの中のバッカンに入れっぱなしでした。
これが夏場ですと、悪臭漂う大惨事となりますが、
これだけ寒いと冷蔵庫に保存しているのと変わりないようです。
最初は中央埠頭の御笠川沿いのいつものポイント。
前回に引き続いて、海上保安庁の船が1隻もいませぬ。
しかも、前回と全く同じ位置に同じ船が停泊中。
アタリがなかった前回のことを鑑みると、あまり良い気はしませんが、
とりあえずタモと竿を出しました。
タモを最初から出すと、ロクなことはないのですが、
案の定と言うか、やはり・・・、
アタリのアの字すらないので、
このポイントは即座に諦めました。
次に向かったのは箱崎埠頭の通称バナナ埠頭。
3隻も船が停泊していて、いつも釣るポイントが塞がれています。(涙)
船と船の間を探りましたが、ここでもまるで反応なし。
クルマ止めがある随所に白いモノが点在しています。
何だろうと触ってみますと、
名残雪です。(驚!)
釣り人の方はご存知だと思いますが、
前日よりも海水温が1度でも下がるとサカナは食い渋ります。
そんなことは百も承知で来ていますので、落胆など致しません。
ココも即座に諦めて、須崎の例のポイントに向かいました。
ココもダメです!!
驚いたことに釣り人がどこへ行っても誰一人いません。
レフト・アローンではなくて、終始オール・アローンでした。(笑)
実際、このレフト・アローンは簡単なメロディーですので、
私も釣りをしながらしばしば口笛で吹きます。
まっ、ビリー・ホリディへの追悼曲なんですけど・・・。
帰宅して入浴後に、
「鉄人爺ちゃん達もおらんやった!」と言いますと、
カミサンが「あんたが一番鉄人じゃないと?」だって・・・。
トドメの一言は、
「こんな寒い夜に海に竿を出しに行くバカはおらんやろう??」と。
確かに!
これが悲しい「男の性」というやつですバイ。
いつも読ませていただいてます
釣り初心者の自分にとっては先生のような存在です(勝手にすみません…笑
昨年夏から小学生以来の釣りにハマってしまい、仕事が終わるや否や自転車で博多湾奥に通ってますが近頃全く釣れません。
まあ初心者だから…という諦めはしたくなく、とにかく何か釣って持って帰りたい!と思うんですが、真冬の博多湾奥って本当に厳しいですね…
取りとめもないコメントになってしまいましたが、JAZZFISHさんが釣られた記事を見ると、自分も無性に湾奥へ出動したくなります。
これからもブログでの釣果報告をたのしみにしております!