これぐらいはプロでなくても、
ド素人の私でも出来ます。(汗!)
ですが、ド素人が刺身をひきますと、
・ウロコが切り身に付いていたり、
・やたら中骨に身が付いて切り身が少なかったり、
・特に今回のようなたかが25センチ程度の魚の刺身と言うのは、
少ししか身がありません。
ですが、やはりプロです。
歩留まりをしっかり考えて刺身を造れるのです。
食べてみました。
結論から申しますと、
旨いのですが、
何を食べているのかが良く分かりません。
メバルと言われればメバルかもしれないし・・・・、
アラカブと言われればアラカブかもしれません。
目隠しをして、白身の魚を10種類出されて、すべての魚を言い当てられるような、
鋭い味覚の持ち主でないことには自信があります!?
不味くはないのですが、
膝を叩いて絶叫するほどの美味しさとは程遠い。
幻の魚だとか、
稀にみる高級魚!などと言う解説がしてあるものもございますが、
私としては、単に「普通に旨い!」程度なのでは?
ここにつきましては、もっと回数を重ね、
もっと精査してまた感想を詳しく述べたいと思います。
「釣ってすぐに、しめろ!」と、料理人からも言われましたので、次回はすぐに締めてみます。