2時間もかかりました。
冬枯れしたものや、やたらと伸びているもの、などはすべて処分と剪定。
あとは自分の部屋を片付けて、いつもどおり5時ぐらいからポイント築港店にエサを買いに行きました。
これといって欲しいモノなど何もないにも拘らず、店内をウロウロするのが習性。
で、結局アオムシ100グラム。
店員さんからすれば、「妙な金にならんヤツ」でございます。(苦笑)
須崎埠頭の西側に行きますと、信じられないほどの北西の風が吹き荒れていました。
デジカメの画像ではわかりにくいのですが、かなりの強風で竿を出す気にすらなれません。
北西の風に強い中央埠頭の御笠川沿いのポイントに行くことにいたしました。
現地に到着しますと、須崎埠頭の鉄人のお一方が既に来られて竿を2本出していました。
黒の日産セレナと、クルマ止めの船釣り用の竿受け。間違いございません。
恐らく彼も、私と同様のことを考えたようです。
フッコをウキ釣りで狙うために太目のアオムシを頼みまして、ウキ下3ヒロからスタート。
何もアタリがないので、4ヒロにウキ止めのゴムをあわせます堤防スレスレでウキが海面に入るのですが、すぐに浮いてきます。
セイゴ〜フッコではございません。
犯人を確定するためにワカサギ専用の竿を改造したものに、メバル用の胴付き仕掛けをセットして際に落とし込みますと、14センチほどのメバルが釣れました。
犯人はどうやら小メバルのようです。
薄暗くなってもアタリもなく、徒に時間が過ぎ、下げ潮と言うこともあり、川からのゴミが容赦なく流れてきて釣りになりません。
浮いているゴミがピンク色しているので何かと思いきや・・・。
おびただしい数の桜の花びらです。
散った桜の花びらが御笠川に流れ込み、博多湾へと流れて行くのでしょう。
これも昔からの自然の摂理なのかも知れません。
途中クサガメが浮いているのを発見しましたが、近づきますと素早く潜り、それっきり!
海に流されたら、死んでしまうのでしょうか?
(少し、ほんの少しだけ・・・心配。)
クサガメじゃ〜、竜宮城にも連れて行ってもらえんし、知ったことか!!
相変わらず、ウキは沈まず、ポイントを移動。
海上保安庁の巡視艇が停泊している手前に移動して、メバルを狙いました。
このポイントは稀にメバルの良型が釣れるポイントですし、オーバーハングの下からいきなりフッコ級が浅いタナで釣れることがあります。
が、しかし・・・。
今日はド干潮間際で、大量のゴミが川の上流から流れ込むばかりでした。
薄暗くなる7時過ぎまでやりましたが、いつもより貧果でした。
セイゴ〜フッコにも出会えず、20センチオーバーのメバルにも出会えず、今日は珍しくタケノコメバルにも出会えず、納竿。
夕方8時頃がド干潮ですので、致しかたないのかもしれません。
エサのアオムシが大量に余ってしまいました。
確かに昨日は1人だけ、わかさぎ竿を出している方がいましたね。
18:30分位に、白い古〜い車に乗ってサングラスをはめて横を通り過ぎる時に、ジロリと見られた気がします。
帽子を被って居られた方ですよね?
私も『変な仕掛けで落としてる人が居るな…』っと、見ながら運転してました。
次回は、一声おかけしますので。
その時は是非とも、お手柔らかにお願いいたします。
其では失礼します。
_(_^_)_ペコリ
200匹釣っても全く面白くないので、おじさんはいつしかワカサギを釣りに行かなくなり、妙な竿が手元に残りました。
おじさんはワカサギ竿のガイドをすべて切り取り、自分でミニクロガイドを付けて、これまた妙な竿を作ってしまいました。
試す機会がなかったので、小メバルを胴付き釣り仕掛で釣って遊んでいます。
気の短いおじさんは深い海底付近にいるメバルを落とし込み仕掛で釣るのが我慢ならない・・・。
変な仕掛けを見られてしまいました。
また・・・の、機会を!!