もちろん、本人にはその旨を告げています。
ですが、本当にメバルかな〜?
しかも20センチオーバーのメバルかな〜?
・・・・・・と、言う疑いの気持ち(すみません!!)は払拭できませんでした。
箱崎埠頭のバナナセンターから車でほんのすぐ近くのポイントでございますが、ソコにたどり着くまで
私はいろいろなことを考えていました。
40センチのメバルが実はアイナメだった・・・。
ウミタナゴを見てタイだと言う・・・。
蔑視している気持ちなど0%です。
何せ、定年退職されて釣りを始めて3年目の年上の方でございます。
私なりに年上の方には釣り場では腕など無関係にリスペクト。
人として、男として、見下したような態度は100%しないように心掛けています。
でも・・・・。
釣り場について1投目から釣れたのがコレ!!
この後に20センチオーバーのタケノコメバルが入れ食い・・・!!
オマケにコイツらまでも・・・。
13〜15センチほどのメバル。
エサをつけて落とし込めば100%アタリます。
ハリに掛かるのはそのうち半分ぐらい。
釣り歴45年以上もなるのに、このザマ。
幾つになっても下手です。
100回アタリがあれば100匹のサカナを釣れるのが名人であり、神業です。
私などまだまだ・・・。
このポイントで釣りを開始したのが19時02分。
20時までの納竿の間に釣り上げたのはコレです。
小さいながらほぼ入れ食い状態でした。
カウントしますと、13〜15センチのメバルが21匹。
15センチ〜21センチのタケノコメバルが16匹。
1時間で釣った釣果としては・・・、どうでも良いですが、・・・・・楽しかった!!
短気でせっかちな私は釣りはこうでないと・・・・、嫌です。
チンタラチンタラ・・・、いるのかいないのかわからないような場所でエサをつけて移動してもアタリすらないなどというような釣りは心まで疲弊してしまいます。
8時で納竿しましたが、もっと狙えば束釣り(100匹)ぐらいはいけたかも知れません。
今年になって初めて、しかも久しぶりに釣った獲物を持ち帰りました。
カミサンの職場の方に食べていただくために。
メバルが20センチ前後であれば・・・、最高なんですが・・・!!
この調子ですと、セイゴ〜スズキの到来もまじか・・だと思います。
博多湾の湾奥にやっと春が到来いたしました。