釣り方、仕掛け、エサを教えてくれたので、そのとおりに自宅で予め作っていきました。
ちなみに磯竿1号で、ドングリウキ1号、ハリス1・25号を2ヒロとって、ハリはチヌバリの1号。
エサはアオムシ・オンリーでマキエはなし。
タナは3ヒロ(大潮の満潮時)とのことでした。
ポイント築港店でエサを買い、途中箱崎埠頭の釣り人を見ながら奈多漁港に向かいました。
箱崎埠頭ではバンチャゴ(バリの幼魚)がサビキに釣れていました。
靴でふんずけて、足で海に蹴り落とされていました。(笑)
実は、バンチャゴ(バリの幼魚)は素揚げにしても美味しいですし、煮付けも美味しい魚です。
小さくでも、猛毒のトゲだらけなので嫌われモンでございますが、食通の方は一考の余地がある魚です。
私が奈多漁港に行くルートは決まっています。
箱崎埠頭から、橋を渡り雁ノ巣に出るルートを通ります。
途中はここを通ります。
案外奈多漁港に行くのは難しいです。
カーナビを信用しますと、クルマが必ず傷つくようなヘンテコリンなルート案内をするものです。(笑)
この奈多漁港に行くために10年ほど前は、当時乗っていた3ナンバーのステーションワゴンがボコボコになりました。(涙)
なので私は一番の安全策をとって、雁の巣から志賀島方面に少し走って、中央分離帯が切れている所から古賀方面に行く道にUターンして、墓場を目印にそこから右折し、すぐに左折、突き当りを左折しますと、古賀に向かう道の下をくぐれば奈多漁港に出ます。
旧三号を通って、和白を左折しガソリンスタンドの所から右折しますと、必ず間違えます。
挙句の果てにはクルマはボコボコ。
地元の方にとっては極当たり前のように分かっても、たまにしか行かない私のような釣り人にとっては行きにくい漁港ナンバーワンです。
目印は、古賀に向かう道の右手の墓場です。
老人ホームを通り過ぎて、墓場が目印。
なんとも、縁起の悪い釣り場でございます。(苦笑)
ですが、この奈多漁港は福岡近郊では超がつく人気のある釣り場でもあるんです。
果たしてサンバソウに出会うことができるでしょうか?