近場で短時間のドラマをプロデュース!(後編) (博多湾の巨チヌ参上!!)

 前回の続き

40センチほどのセイゴをハヤ竿でバラした私は1.5号、5・4メートルの竿でモンスタースズキが釣れるかもしれないとばかり、速攻で仕掛けを作りました。

ハリスはフロロ・カーボンの3号にガン玉Bをハリスを傷つけないように留めました。

ウキは50センチほどあるチヌ用のカヤウキで、トップにケミホタルミニを付け、再度仕掛けを自分で引っ張り、ハリスとミチイトにキズがないか確認しました。

太目のアオムシを丸セイゴ11号に刺して、狙うポイントに仕掛けを投げました。

OK!です。丁度良いところをウキが流れています。

仕掛けを投入して20秒もた立たないうちにウキがゆっくりと沈んでいきます。
50センチもあるカヤウキのトップに付いているケミホタル・ミニが海中に沈んでいくまでに、、スピニングリールのドラッグを緩め、リールの先から出ているミチイトを右手で竿を握るようにして挟んで、思いっきりアワセました。

ガツン!!

確かな手ごたえの後に竿が引きずり込まれるようにに竿先が曲がります。

「やばい!」と思った私は、すぐさまドラッグを緩め直すと、スプールが音を立てて回転してミチイトがドンドン出て行きます。

これは只者ではないぞ!

80〜90センチオーバーのスズキかも?と期待して、獲物が逃げていく方向に沿って、竿を左手で持って、右手にはタモを持って動き回ります。

でも、何かが違います。

スズキであれば、ここいらでミチイトのテンションが緩んで、いきなりエラ荒いなどをするはずですが、ひたすら海底を逃げていく獲物です。

次の瞬間にこれはスズキではなく、チヌだ・・・とまだ見ぬ獲物を決め打ちしました。

「チヌであれば、浮かせないと・・・・・!!」と、思った私はドラッグを締めて、竿を立てて獲物を浮かせることにしました。

1・5号の竿でもなかなか浮いてきません。

水銀灯に照らされた海面の下1メートルぐらいを型の良いチヌがヒラを打ちながら泳いでいるのが見えました。

「こりゃ、でかいぞ!」と、独り言。

足元の穴がある部分めがけて逃げ込もうとしていますが、竿を立ててそうはさせないようにしました。

こうなれば、力勝負です。

ハリスは3号で、仕掛けも先ほど作ったばかりで、どこも磨れてはいませんから強引に浮かせました。

海面でバシャバシャと音を立てて暴れていますが、ゆっくりとこちらに寄せて、どうにか1発でタモで掬いました。

竿を防波堤の犬走りに立てかけて、チヌの入ったタモを防波堤の際ギリギリまで寄せて、タモを縮めながら両手で引き上げました。

重い!

防波堤にゆっくりとタモをおろすと、久々に見る大型のチヌです。

画像 908.jpg

かなりのサイズです。

45センチほどの長さのクーラーに入りません。

画像 915.jpg

おいおい!

仕方なくバッカンに海水を組んで入れておくことにしました。

画像 910.jpg

仕掛けをチェックして少しはなれたところに仕掛けを入れましたが、全く魚信がないし夜の8時半を過ぎましたので、ここで納竿です。

さて、あのチヌをどうやって持って帰ろうかな〜?

自宅の近所の東那珂の森薬局(ドラモリ)で、いつも勝ち割り氷を2袋買って持っていっていますので、先ほど釣ったメイタ、クロ、タケノコメバルをもう一回り小さなクーラーに移して、このチヌ1匹をクーラーにどうにか入れて氷を上から乗せておくようにいたしました。

画像 913.jpg

でかいな〜!!

先日私が釣ったばかりのメイタをくわえて行ってしまった「泥棒ネコ」が唯一のギャラリー。

画像 914.jpg

私のチヌの取り込みの一部始終を見ていたようです。
拍手の一つもしてくれませんでした。(残念!)

箱崎から東那珂の自宅までこの音楽を聞きながら帰りました。

>>http://hakatanojazzbaka.seesaa.net/article/159301357.html

久々に大きなチヌを釣ったし、気分は最高!!

家に帰って、チヌのサイズを妻立会いのもとで測ると、51センチ、2・4キロでした。

画像 916.jpg

妻は不機嫌で、「こんなのどうでもいいから、メバルはどこ?」などと、憎まれ口を叩いていますが、

「メバル君たちはこのチヌがおったけん、恐ろしくておらんやったとバイ!!」と言うと、

「へぇ〜!」と言って、いなくなりました。(苦笑)

妻は今日釣ってきた魚の貰い手に次々に電話をしていました。

「ゼ〜んぶ、貰い手が決まったよ!」と、言いながら、風呂場に消えてゆきました。

51センチのチヌなど、私とて数年振りです。

メバルに凝り始めてからほとんどメイタ〜チヌを真剣に狙うことがなくなりましたので、実際の話7〜8年ぶりぐらいでしょうか?

湾奥で8月に50センチオーバーのチヌに出会うことは、3〜5月に乗っ込みのチヌと出会うのとはワケが違います。

乗っ込みのチヌの50センチオーバーはド素人でも獲れますが、この時期のチヌのパワーは桁違いです。

チヌ釣りにはまっている人しか分からない「不文律の掟」が、6〜9月に湾奥で50センチオーバー且つ、2キロオーバーのチヌを釣ることです。

これはある意味釣り人の一つの目標であり、一つのステイタスであり、一つのシンボルなのです。

45センチから47,8センチクラスは良く出るのですが、残り僅かののあと2〜3センチのサイズアップがなかなかできないのが、実情なのです。

妻は、「あの薄汚れたタイは●●さんに、明日やるけん!」と、一言。

男の勲章、釣り人の勲章も、妻にかかると「薄汚れたタイ」か・・・・・!!

とほほ・・・・・・!










posted by ジャズフィッシュ at 23:28 | 福岡市近郊の釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
いつまで、嫌われるタバコ吸ってるんですか? 禁煙治療薬チャンピックスが一番安く・早く手に入ります!
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。