巨大スズキの前に茫然自失!!

 さて、昨日の続きです。

チヌを釣って、ハリスを交換したところまで書きましたが、チヌを釣った場所に大き目のアオムシをつけて再び前打ちをしました。

全くアタリがないので、際を狙いながら探っていくと先ほどのチヌのアタリとは似ても似つかぬ小さなアタリがあり、釣れたのがこの方。

画像 882.jpg

8月にカミサンが喜ぶメバルです!

先ほど釣ったチヌよりも嬉しい!!(苦笑)

しかしながら際を探ってもそれっきり。

仕方なくチヌを釣った場所から15メートルほど離れた場所で、大き目のアオムシをつけて再び前打ち。

底にエサが着いたのを確認してから、竿先で底に着いたアオムシを僅かに跳ねるようにして自分の方に引いてくると、
ガツガツ・・としたアタリ。

竿先が大きく曲がるのを確認してアワセると、もの凄いパワーで海底を右に左に走り回ります。

先ほどのチヌなんてものではありません。凄いスピードとパワー全開!!

竿の弾力を使いながら、ドラッグを完全にフリーにしたり、入れたりしながら釣り上げたのがこれ!

画像 880.jpg

50センチほどのフッコ。

この時期のフッコ〜スズキはとてつもないパワーをしています。

沖防でチヌの落とし込みをしている人には信じられないかもしれませんが、50センチのチヌと50センチのフッコですと7〜9月は圧倒的に
フッコの方がパワーがあります。

チヌは一度浮かせて空気を吸わせると、どんな大型でもたいていは獲れますが、フッコ〜スズキの場合はそう簡単ではありません。

底に沿って沖まで逃げるかと思ったら、急に浮いてきてエラ洗いをして再び底に潜って行ったりいたします。

そのスピードはチヌなど問題ではありません。

まるで別次元です。

20代後半から横浜の沖防で落とし込み釣りを始め50センチオーバーを含め40センチオーバーのチヌなど数百枚釣ってきた私が言うのですから信じていただきたいのが、チヌは難敵ではありません。

落とし込み釣りイコールチヌみたいなイメージがありますし、チヌイコール防波堤での最高の難敵と言うイメージもあるかもしれませんが、
それはチヌにのぼせている方の単なるイメージに過ぎません。

落とし込み釣りで最高の難敵は7〜9月の80センチオーバーのスズキです。

50センチオーバーのチヌでさえ取り込みには1〜2分しかかからないはずです。
(それ以上かかる方は単に腕が悪いだけです。)

ところが落とし込み釣りで80センチを超えるスズキが掛かると、獲れても最低10分はかかります。
ハリを飲み込まれていると、途中でスズキの歯でハリスが磨耗して必ず飛ばされます。  必ずです!
インディアンではないですが、ウソはつきません。(苦笑)

チヌのようにハリスを飲み込んでも釣れるということは、ほぼありません。
「地獄」にハリ掛かりするか、上唇にハリ掛かりするかしかしないと獲れません。

元来スズキは太いハリスを嫌わないので、ハリスを4〜5号にして2号ほどの磯竿で強引に釣るほうが適しています。

ベランベランの落とし込みの竿で釣るなどと考える方が「酔狂」というものでしょうが、これが病み付きにもなるものです。


話がそれました。

50センチほどのフッコを仕留めてハリスを再び確認。
ハリスを引っ張ると、ガン玉のところからプツリと切れました。

もっと大物が来るかもしれない・・・と、ばかりハリスを2号に上げてハリを丸セイゴ11号に替えました。
私が滅多に使わないハリですが、なんとなく大物がいそうな気配がするので、丸セイゴ11号。

大き目のアオムシをつけてフッコがアタッた場所から更に5メートルほど離れた場所で再び前打ちをしました。

アオムシが海底に着くや否やすぐにアタリがありました。

もの凄く鈍くて得体の知れないアタリです。
竿先がグングン曲がります。

一気にアワセると、反応しないような根掛かりのような状態でしたが、ドンドンこちらに向かって浮いてきます。

防波堤に立った私の2メートルほど前に海面から1メートル下をとてつもなくバカでかいスズキが泳いでいます。
1メートル近いモンスター級!!!

次の瞬間スズキは沖に向かって全力疾走!!

スプールは完全にフリーにしているので、竿をスズキの走る方向に向けた途端にブチッ・・・と、ハリスが切れる毛応え?

両軸受けリールのスプールに巻いたミチイトがあるところで交差してそれ以上はミチイトが出なくなっていたのです。

あっけに取られてリールのハンドルを回すとミチイトとハリスの継ぎ目からハリスがなくなっています。

茫然自失・・・・・・・・・・・・!!

私はこれまで落とし込み釣りで80センチオーバーのスズキを2度釣り上げたことがありまして、サイズも大体分かるつもりです。

今日バラしたスズキは私の人生の中で、能古島の象瀬での船釣りで釣った88センチのスズキよりも、沖防で釣った86センチのスズキよりも
もっともっとでかいスズキでした。

しかも目の前2メートルでその姿を見ているため、なんとも表現しがたいやるせなさがこみ上げてきました。

ハリスがなくなったままの竿を防波堤に立てかけてタバコを吸いながら志賀島の方面を見ますと、雷がビカビカ光っています。

バッカンに魚を入れていると、皆がプカプカと死にかけているためクーラーに移すことにしました。

その前に記念撮影。


画像 883.jpg

須崎で釣れるサイズと同じ20cm級のメイタやクロやメバル、タケノコメバルがかすんで小さく見えます。

氷が入ったクーラーにサカナを入れて仕掛けを作り直すことにしました。

僅かな時間にこれだけ釣れれば十分じゃアーりませんか・・・とばかり、先ほどのスズキのことは綺麗サッパリ忘れることにしました。

それからまた、珍事が起きるのです。

  つづく




posted by ジャズフィッシュ at 23:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 福岡市近郊の釣り | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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