チヌ釣りから遠のいた理由

以前の私がそうであったように、チヌを落とし込みで狙う連中は、なにかしら偏狭的で、排他的である。
50センチで2キロオーバーのチヌを釣ることが、当面の目標となり、エサは、カラス貝だの、イワガニだの、豆ガニだの、イワムシだの、もえびだのと、とにかく、こだわりをもつ人が多い。
私は、専ら、、、というエサはなかった。エサとりの多い夏場は、ムシエサではひとたまりもなく、フグやべらなどにエサをとられる。
夏場は、もえびは基本的に売られてない。
当然、カラス貝かカニになるのだが、動きもなにもないこのカラス貝は、基本的にえさとして好きになれない。
大物のみを釣るためと、遠投がきくために、大きめのカラス貝をえさにしている人もいるが、マネをしょうと思ったことはあまりない。
4年ほど前に、沖防の新波止で、カラス貝に70センチオーバーのスズキがかかったことがある。ウソのようなはなしであるが、事実だ。
しかも、ハリスは1,75号で、落としこみ竿でである。
10分ほどのやり取りの末にタモの中に収めることが出来たが、アホなスズキだ。
沖防に渡ると、一過言持つ釣り人がひたすらチヌを狙っている。
ある人は、橋の橋げたまわりの太陽光が当たらない所についているカラス貝が、殻が軟くて食いがいいと言い、またある人は、自分で海中にロープをたらしてカラス貝をそこに付けるのだとも言う。
私もチヌを釣るために、いろいろやってきたので、人のことは言えた立場ではないが、明らかに、ある意味病気である。
私もそうであったが、沖防でチヌ針を使う人は、あまりいない。
伊勢尼だったり、渓流の10号だったり、カニ専用のいびつな曲線のハリだったり、ガン玉の重さも人それぞれだ。
そこまでこだわっても、釣れない時も当然あるし、青虫を50グラム買って須崎埠頭の先端で、エサを入れたらすぐに、45センチほどのチヌが釣れることもある。でも、全然、嬉しくない!
食べても美味しくもないし、胃袋はカラス貝の殻だらけで、異臭を放っている。妻からも、持ち帰り禁止命令が発布された。
釣るには楽しいが、持って帰っても、誰も喜んではくれない!
だから、チヌを釣っても近くに釣り人がいれば、やることにするし、
釣ったはしから放り投げるしかないのだ。
西区のマリノアが出来たばかりの頃、毎晩のように波止に忍び込んでは青虫をエサにメイタ〜チヌを釣った。30センチオーバーを青虫100グラムで37匹と、サンバソウ、メバル、クロまで釣り散らかしたことがある。本当に、入れ食いなのだ。でも、持って帰るのは、メバル、サンバソウだけだ。
そんなことばかりしていると、単に釣れたチヌを海に戻すために、連日エサを買って、通っている状態になる。
釣れても、感動なんてゼロだ。行けば、必ず20枚は釣れる。
つり雑誌などで、40センチほどのチヌをストリンガーに3枚ほどぶらさげて自慢げに載っている人が、本当におバカさんに思えた。
チヌなんて、いる場所にさえ行けば、よそ見してても釣れるのだ。
難しいと言われるが、それも、ウソ!
こんな喜ばれもしない魚をいくら釣っても、どうしようもない!
本当にそう思って以来、チヌを狙わなくなった。
メバルを中層で狙っている時にかかるチヌは、私にとっては、完全に「食えない外道」でしかない。
そういえば、ここ3年ほど沖防に行くことも無いし、行く気にもなれない。


posted by ジャズフィッシュ at 17:22 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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